2008年12月13日土曜日

元気よく歩く!

関西支部運営委員のはやしひろこと申します。
大阪京橋で、心とからだと魂のつながりへの気づきをもたらす
ホリスティックケアルームを開いています。
敬愛する先生よりご指名をいただき、初投稿にチャレンジします。
どうぞよろしくお願いします。

今日は冴え冴えとした美しい満月。
さきほどお気に入りのストーンと一緒に
ダウンジャケットをしっかりと着込んで、
しばし月光浴と瞑想をしてきました。
仕事と子育てと家事とでフル回転している頭が
ゆっくりと解放されていく大切な時間。
忙しい生活の中では、「今、ここ」に存在し
自然や宇宙とつながる時間は
意識をしていないとついつい後回しになってしまいます。

でも遠くの聖地やパワースポットに出かけなくても、
たとえ都会のど真ん中であっても、
ダイナミックな日の出や夕焼けに手をあわせ、
草や花や樹に感謝して香りを楽しみ、
月や星を眺めることでも
心とからだを解き放って浄化と再生を行い、
大いなる存在とのつながりを感じることができます。
それはわたしたち自身が、どこに暮らしていたとしても
かけがえのない聖なる自然そのものだからです。

ホリスティックに出会った1991年ごろ、
わたしは大きな病気の回復期で、
オルタナティブな療法や自然療法に魅せられていました。

ホリスティック医学を学ぶには、
まず生き方そのものをホリスティックに!と、
畑を耕し、自給自足をめざして自然農法を学び、
丹後の山奥まで田んぼつくりに通いました。
時間があると山に登り、瞑想にふけり、
様々な視点から自然治癒力を引き出す方法を学びました。

わたしにとってのホリスティック医学とは

痛みや悲しみ、苦しみの中にいる方が、
愛とともに存在する誰かとの関係性や、
場のエネルギーや、
心地よい香りやタッチや対話の中から、
癒しの力に気づき、
自らの内なるヒーラーである治癒力を引き出すことで、
からだが変わり、心が変わり、
考え方や行動や愛の表現方法が変わり、
周囲の人が変わり、そして世界が変わること。

ホロスの風とともに、
ホリスティックな生き方を学び、歩いていきたいと思います。


目の前に広がる美しさとともに 歩むことができますように
うしろに広がる美しさとともに 歩むことができますように
頭上に広がる美しさとともに 歩むことができますように
足元に広がる美しさとともに 歩むことができますように
私を取り巻く美しさとともに 歩むことができますように
美の小路に胸躍らせて 元気よくわたしは歩む

   アメリカ・ネイティブアメリカン ナバホ族の歌より