2011年3月16日水曜日

3月21日「ホリスティックコミュニケーション」開催します♪

このたびの東北地方太平洋沖を震源とする
地震により被災された皆様に
謹んでお見舞い申し上げます。

多くの方が被災され
今もなお、救援を待つ方や
避難所で不安な生活を送っておられるみなさまに、
関西支部スタッフ一同
胸を痛めています。

一人でも多くのいのちが助けられますように・・。
被災地の方に笑顔の日が戻りますように・・。
一日も早い復旧を心からお祈り申し上げます。



2011年3月21日は、
ホリスティック医学協会関西支部主催の
第104回ホリスティックフォーラムを
開催いたします。

今回のフォーラムは
関西支部支部長の黒丸尊治医師を講師に
ホリスティックなコミュニケーション方法について
学びます。

黒丸支部長は
『心の治癒力をうまく引き出す』

や『がんばらず、あきらめないがんの緩和医療』

などの著書で知られています。
また、豊富な臨床経験をもとに
さまざまな心理療法を独自の手法にまとめた
ホリスティックなコミュニケーション法は
多くの医師や看護師、セラピストに支持されています♪

フォーラムは、
どなたでもご参加できます。
お目にかかれますことを楽しみにしています!

□タイトル
<心の治癒力を引き出す
ホリスティックコミュニケーションの実際>


□講師 : 黒丸 尊治先生 
(日本ホリスティック医学協会関西支部長
 ・彦根市立病院緩和ケア科部長)

□日時:2011年3月21日(月・祝)
    1:30~4:00(講演・質問・ただし開場は1:00~)
   4:00~(懇親会)

□場所:関西医科大学(京阪電車「滝井駅」徒歩2分)
   関西医科大学第一講堂2階

□参加費:会員 2,000円/学生会員 1,000円/
    一般 2,500円/一般学生 2,000円

■懇親会は無料ですので是非ご参加ください。
■ 6才以下のお子様の入場できません。


□講師メッセージ:

どんな人でも、
多かれ少なかれ人間関係や仕事、
家庭などで問題を抱えており、
そのストレスがときに病気を引き起こすこともあります。

人は本来、自分を癒す力や問題を解決する力を持っています。
しかし問題やストレスを抱えている人は、
間違った思い込みや問題の原因にばかり
目を向けてしまうクセにより、
その力を十分に発揮することができません。
 
今回ご紹介するホリスティックコミュニケーションは、
クライエント(患者さん)が本来持っている
心の治癒力をうまく引きだし、
問題を解決するための様々な視点やテクニックを
兼ね備えた優れた方法です。

そのポイントは「できていることに目を向ける」と
「ほんの小さな第一歩を踏み出させてあげる」です。
そのための話の聴き方や反応の返し方、
さらには心の治癒力を引きだす質問の仕方などを
具体的に紹介するとともに、
デモンストレーションを通してその実際も見ていただきます。
セラピストの方やクライエントの癒しや治療、
自分の問題解決に役立てたいという方は是非ご参加下さい。



□講師プロフィール
1959年東京都生まれ。87年信州大学医学部卒。
洛和会音羽病院心療内科等を経て
現在は彦根市立病院緩和ケア科部長。
トータルな視点に立った緩和ケアを実践する一方、
「心の治癒力」をうまく引きだすコミュニケーションスキルと
代替医療の融合を目指す「ホリスティックコミュニケーション」の
教育にも力を注いでいる。
著書に『心の治癒力をうまく引きだす』
『がんばらずあきらめないがんの緩和医療』(築地書館)などがある。

■生活習慣病予防指導士の方が参加された場合は、
認定単位2単位を交付いたします。
指導士受付カウンターでお申し込みください。


■詳細はホリスティック医学協会関西支部ホームページから→http://www.holistic-kansai.com/mf.html 

2011年3月6日日曜日

吾唯足知



穂高養生園の近くに、有明山神社という神社があります。
かなり古い、有名な神社で、養生園に行くたびにたいてい一度は参拝に行くパワースポットです。
山門に彫られた彫刻(十二支)は見ごたえがあります。

その境内にあるのが、写真の石碑です。
数年前に作られたものです
その説明書きです。

「この記念碑は明治二十四年に全国から集められた短歌が当神社の社宝として保管されて来ましたが、今度「残月集」として発刊され、これを記念して作られたものです。
東面に「吾唯足知(ワレタダタルヲシル)」(分に安んじて貪らない)
西面に「吉呼員和(キチヨンデカズワス)」(喜びを集めて和やかに)
(石の中央の口をそれぞれの字の上下左右につけて読む
石は直径1.55米、厚さ0.3米、重量2.4トン)
開運招福の石としてこの四角をくぐりぬけて吉運を集めて下さい。
日本に一つしかありません。
尚、怪我のないようにくぐって下さい。」

これをくぐるのは、体が硬いとかなり大変です。
「吾唯足知」(漢文の書き順なら、吾唯知足が本当?)とは、まさに悟りの境地でしょうか。有り難いお言葉です。


と思っていたら、昨日こんなパロディを発見しました。
クレジットカードのポイントがたまって、景品のお酒と交換したら、写真のような銘柄が!


京都伏見の酒造会社のものですが、
その説明書き
「米の美味さが生きた上品で豊かな味わいと切れの良い後口それが酒本来の味です。酒造好適米五百万石のもたらす軽快でなめらかな味わいは、お燗をしても美味しく召し上がれます。」
あっさりして、飲みやすいお酒でした。
「呑み足りて、味を知る。」

とりあえず、お酒がまわったら、初めて料理の味がわかるということか?
はたまた、
いろいろな銘柄を飲みまくると初めて酒の味がわかるということか?

いずれにしても、こちらは凡人の境地。
足るを知ることが無いのが、我々凡人なのでしょう。

愛場庸雅