2009年4月14日火曜日

セミナーで最も大切なことは?

久しぶりの投稿です。

先日、といっても一週間前ですが4ヶ月(8日間)にわたったホリスティックコミュニケーション実践セミナーが無事終了しました。今回は受講生、再受講生をあわせて30名近くいましたので、結構にぎやかでした。

最終日には、みなさんそれなりのかかわり方ができるようになっており、またアンケートによる満足度も結構高かったので、とりあえずの目的は達成したかなと思っています。

このセミナーで重要なのは、もちろんコミュニケーションスキルを学ぶことなのですが、それ以上に大切なのははやり、みんなとの「つながり」を持つということだと痛感しました。

セラピストの人が多かったのですが、普段は皆さん一人で仕事をしていることが多く、こうして仲間で集まるということがほとんどないようでした。

しかしこのセミナー中は、みんな仲良くなりますし、また終了後の飲み会では、皆さんそれぞれにはじけ、とても和気藹々とした時間を過ごしていました。

そのような「つながり」が、セラピスト自身の癒しにもつながり、それが今度は日常における仕事にもよい影響を及ぼすようになるのだと思っています。

セミナーというと、ついつい知識や技術の習得を目的としてしまいがちです。もちろんそれも大切なのですが、こうした「つながり」の中で、自分が解放され、癒され、気付くことの方がもっと重要なことではないかと思うようになってきました。

これからもそのような視点を忘れずに、このセミナーを続けていきたいと思っています。

なおセミナーに関心のある方は、ホリスティック医学協会関西支部のホームページから「セミナー・講座」をご覧下さい。