先日、和歌山県橋本市にある温泉「ゆの里」へ行ってきました。
こちらには、2年ほど前より「温泉水」を汲みに通わせて頂いております。
きっかけは、私のところにいらっしゃっていた患者様から、
「胃がん、大腸がん、皮膚病などの病の方が、飲用しているお水がある」と
お聞きして通うようになりました。
大阪市内から1時間30分ほどかかりますが、
高野山の麓の田園が広がる静かな、いいところです。
こちらのお湯は他のお湯と比べて
のぼせにくく、冷めにくいという特徴があります。
お湯は本来、
陰性(氣を発散する)なのですが、
陽性(氣を集める)性質があるようです。
ただし、長湯し過ぎるとのぼせます。
(どんなに良いことも過ぎると逆効果です)
私の母は、お湯にのぼせやすい方ですが、
「ゆっくり浸かれる」と喜んでいます。
こちらの施設の方にお聞きしたところ
「昔、弘法大師がここを掘ると良い水が出ると言われたと、
言い伝えがあり、掘ると温泉が出た」そうです。
波動水と同じように振った方が良いか訪ねたところ
「波動水と違い振らないほうが良いです。
生き物みたいに大切に扱ってくださいね」と
おっしゃられていました。
親切にお話頂き有難う御座いました。
また、2ヶ月はもつとの事なので、
影になるところで保管しておりましたら
味は落ちてしまいますが、大丈夫でした。
これからもお世話になりますので宜しくお願いします。
ご関心のある方が御座いましたら、
お勧めですのでご体験ください。
青龍サコダ鍼灸治療院 迫田 敬一