2008年12月14日日曜日

温泉水


先日、和歌山県橋本市にある温泉「ゆの里」へ行ってきました。

こちらには、2年ほど前より「温泉水」を汲みに通わせて頂いております。

きっかけは、私のところにいらっしゃっていた患者様から、
「胃がん、大腸がん、皮膚病などの病の方が、飲用しているお水がある」と
お聞きして通うようになりました。

大阪市内から1時間30分ほどかかりますが、
高野山の麓の田園が広がる静かな、いいところです。

こちらのお湯は他のお湯と比べて
のぼせにくく、冷めにくいという特徴があります。
お湯は本来、
陰性(氣を発散する)なのですが、
陽性(氣を集める)性質があるようです。
ただし、長湯し過ぎるとのぼせます。
(どんなに良いことも過ぎると逆効果です)

私の母は、お湯にのぼせやすい方ですが、
「ゆっくり浸かれる」と喜んでいます。

こちらの施設の方にお聞きしたところ
「昔、弘法大師がここを掘ると良い水が出ると言われたと、
言い伝えがあり、掘ると温泉が出た」そうです。

波動水と同じように振った方が良いか訪ねたところ
「波動水と違い振らないほうが良いです。
 生き物みたいに大切に扱ってくださいね」と
おっしゃられていました。
親切にお話頂き有難う御座いました。

また、2ヶ月はもつとの事なので、
影になるところで保管しておりましたら
味は落ちてしまいますが、大丈夫でした。

これからもお世話になりますので宜しくお願いします。

ご関心のある方が御座いましたら、
お勧めですのでご体験ください。

青龍サコダ鍼灸治療院 迫田 敬一