2010年1月27日水曜日

こむら返り~

暖かな日も時折感じられますが、
まだまだ、寒さが厳しいですね。

この時期、暖かい日の後
寒くなると風邪を引く方に加え
寝違い・ギックリ腰
こむら返りなど
筋肉を傷めてご来医院される
患者様が多く診られます。

筋肉のダメージだけですと
施術により
あっさり治りますが
冷え易い体調の方は
回復力が弱ってしまい
日にちがかかります。

溜まったお疲れの回復が
重要です。

今回は「こむら返り」を
少し和らげる方法を
ご紹介させていただきます。

こむら返りが起きた
足が右ならば
左回りに
足が左ならば
右に回りに
体を回転させます。

正常な足をコンパスの中心とし
回ります。

お部屋が広い場所で
安全でしたら
寝たまま
コロコロ
転がって頂きます。

スペースが無い場合には
立ってコンパスのように
目が回らないように
回って頂きます。

ただし立つ事もできない
急性期には
立つ方法は
止めてください。
足の親指を
引っ張ったりした方が
良いです。
急激な痛みが治まった後に
おすすめです。

青龍サコダ鍼灸治療院 迫田 敬一

2010年1月10日日曜日

スポーツとホリスティック


最近、京阪電車の駅でみられる、ひらかたパークの「ひとりバンクーバー」を見て、笑ってしまった人は多分私だけではないでしょう。
 
オリンピックも間近ですが、考えてみるとスポーツで勝つにもホリスティックなパワーが必要ですね。

 どんなスポーツでもそうなのですが、体が重要なのは言うまでもありませんが、単に体力がある、力があるというだけでは勝てないようです。

トップアスリートともなれば、ある一瞬に集中するメンタルな力、ピンチでもあきらめない心、冷静な判断力、そういう心の動きが勝負をきめることがよくあります。

さらに、「気」。意気込み、気合い、エネルギーフローのコントロールは実はスポーツの重要な要素です。
また、ホームゲームの地元の利ともいわれるように、実は応援している観衆、サポーターの気が勝敗に影響することも感じられます。

それでは、「霊性」は?
以前、柔道の決勝でヤワラちゃんこと田村(当時)選手が敗れた時、「敗れた瞬間、それを上から見下ろしている自分がいた」とコメントしていたのを思い出しました。まさに全身全霊で戦ったあと、一瞬抜け出してしまったようですね。

一体、トップアスリートの選手たちは、なぜあんなに厳しいトレーニングを積んでまで競技に励むのでしょうか。
金メダルをとってもそれは必ずしも人生の成功と幸せを保証するものではなく、一時の栄光にすぎないとも言えます。ましてや明らかにそれにも届かない人たちは・・

お金や名誉では説明できないのです。きっと、その人たちのどこかに、そのスポーツにかけるスピリチュアルななにかがあるのでしょう。

それでも、出るからには勝利を目指します。その結果は、負ける人の方が圧倒的に多いのです。病から学ぶと同様に、敗北から学ぶ人生も大きな価値があるのではないでしょうか。

さて、バンクーバー五輪。
普段テレビをつけなくなって7年になる我が家でも、こういうときは別です。今年はちょっとホリスティックにオリンピックを楽しんでみたいと思います。

愛場庸雅

2010年1月9日土曜日

2010年1月4日月曜日

頭に落とす読書術

新年明けましておめでとうございます。
今年の三箇日は久しぶりにゆっくり過ごせました。
お陰で、今年の方向性を色々と考えることができました。
その中のひとつに、もう少し積極的に
本を読もうということを心に刻みました。
昨年は、あまり本は読まなかったので。

早速、この三日間で4冊ほど本を読みましたが、
その中で、これはと思った一冊を紹介します。
奥野宣之著の
「読書は1冊のノートにまとめなさい」(Nanaブックス)です。
実は1年ほど前に買った本なのですが、ツンドク状態でした。
気にはなっていたのですが、昨年は放置したまま。
先日、ふと読む気になり一気に読み終えました。

私は比較的本は読む方ですし、
大切なところにはチェックを入れます。
しかし、そうして得た情報を結局は有効利用できずに
終わっていることがほとんどでした。
しばらくすると、その本に書いてあった内容も忘れてしまいます。
せっかく本を読んだのに、それをうまく活用できなかったのです。

そのような私の悩みをこの本は解決してくれたのです!
(正確には「…くれそうなのです!」でしょうね)
簡単に言うと、1冊ずつ読書ノートをつけましょう、ということです。
でも、それって面倒くさいなあ…と思ったのですが、
その書き方と考え方が気に入りました。

1冊のノートに、「2010年1月3日、○○読了、面白かった」
といった程度のことを書くだけでいいというのです。
これならできると思いました。
大切なのは継続できることであり、先ずはそれが目的です。

そして、読書ノートを書く習慣がついてきたら、
自分が共感した文章を厳選して書き抜き、
それに対して短い自分の感想を書くという作業をします。
これでOKです。

この読書ノートを作るようになると、
読書の仕方が変わってくるというのです。
自分にとって大切なところを意識して読むようになり、
また、どの部分を書き抜こうかといった視点で
もう一度本を見返すことになるので、
より頭に残るというのです。

そして何よりも大切なのは、
本から得たアイデアをもとにして、
オリジナルの思考を得ることができるということです。
たとえばブログやちょっとした文章を書いたりするという
アウトプットする作業を通して、それらの内容はさらに咀嚼され、
段々と自分の血となり肉となりというわけです。

また、ノートに書いてある情報をいつでも取り出せるように
パソコンを使った検索、参照システムをつくります。
これを作るのも、エクセルを使い、必要最小限の情報だけを
パソコンに1行入力するだけで終わりです。
これですべて完了。

いつもは、すぐさま実行には移さない私でしたが、
これならできそうだと思ったので、
先日から早速読書ノートを書き始めました。
記念すべき最初の本は、もちろん、この著者の本にしました。

このノートのもっと気に入ったことがあります。
読書ノートといいながら、実はどんなことでも書いていいというのです。
ちょっとしたアイデアや、聴いた講演のポイントや感想、
新聞で見た気になる記事、気に入った言い回しや言葉などなど、
何でもいいので、整理せずに、時系列にどんどん書いていくのです。

私などはよく、色々な構想やアイデアを考えて、
それらを、いらなくなった紙の裏に書き止めておきます。
また講演も聴いたら、なるほどと思ったところはメモし、
その時に浮かんだ自分の考えなども一緒に書いておきます。
しかしそのような情報は、いつも書きっぱなしの状態で放置され、
そして、いつの間にか忘れ去られることになります。

この読書ノートには、こういったものも全部書けばよいのです!
これは私にとって画期的な方法でした。
整理をするのが嫌いで、いつも机の上は本や資料で一杯になっています。
これらをすべて整理できるかもしれない!という期待感で、
今はワクワクしています。

あと整理ということで、ひと言付け加えておきますが、
私の机の上には本が平積みに32冊(今現在)積み上げられています。
本棚にも入り切らなくなったので仕方ないのですが、
下の方の本を取り出すときには、雪崩が起こる可能性があります。

これは何とかならないものかと思っていたところ、
この本に「平置き本棚」(サピエンス)が紹介されていました。
早速調べてみたところ、すでに生産中止になっていましたが、
ヤフーオークションでひとつだけ出品されていたので、
すぐさまそれを落札しました(落札者は私一人でした)。
ヨッシャ、といった気分です。
でも、ツンドクをしない人には、このうれしさは分からないでしょうね。

今年の出だしは、なかなか好調ですね。
このペースでがんばらずにがんばります。
また、気に入った本があったら紹介しますね、お楽しみに。
(http://holicommu.blog84.fc2.com/より再録)

2009年12月28日月曜日

リラクゼーション~

様々なリラクゼーションがありますが
今回は、「太乙金華宗旨」を
ご紹介したいと思います。
ヨーロッパでは
「黄金の華の秘密」ユング、ヴィへルム著
として有名です。

東洋医学の元になる
東洋思想の一つである
道教の瞑想の書です。

以前にも
投稿させて頂いた
リラックスは
ゆっくり話す。ゆっくり動く。
ゆっくり食べるなど
すべてにおいて
安静に近い状態です。

究極は、心にもからだにも
囚われない。
“無”
という状態です。

この書物には
“無極”
とあり、心とからだ、いずれも
無になる事で
新たな作用が起こり
力が湧いてくる
とされます。

現在の私たちは
力、パワーというと
興奮状態、たくさん貯めるなど
と思いがちですが、
「陰極まれば陽になる」
陰陽の法則にあるように
陽(活動)が極まれば動けなくなり
陰(安静)が極まれば新たな力が湧いてくる

ついつい
「活動すると得られる事がある」と
囚われがちですが、
度が過ぎると
すべてを失う可能性があり、
逆に欲求がなくなったほうが
かえって得るものがあるかも。
欲求の為にやりすぎ、やらなさすぎ
どちらも
良い様には思えないです。

リラクゼーションですが
小周天(ショウシュウテン)といいます。
まず、目線を鼻先にボーと向け
静かな呼吸で
吸気に尾骨、仙骨辺りから
氣のボールが頭部まで
上っていくイメージをします。
呼気には眉間から
下腹部へ下がっていく
イメージをいたします。

さらに、心を沈め
浮かんできた事柄を
消していくトレーニングを
致します。
浮かんできたことは消えないと
なぜ消えないのか?を
見つけ出し
納得して消すようにするか、
それでも消えない場合は
中断し歩いたりしてみる。

まず、氣の呼吸に合わせたトレーニングから
はじめる事がよいでしょう。
目標は
「意識する事無く
呼吸・氣のまわるイメージ・心
が到達できる事」ですので
頑張らないでチャレンジしてください。

注意として
呼吸に囚われてしまうと
過呼吸になる恐れがありますので
無理なされないでください。

年末年始はお忙しいかたも
いらっしゃる事でしょう。
ホット一息されるおり
参考に致してください。
皆様のご健勝をお祈りいたしております。
良いお年をお迎えください。
青龍サコダ鍼灸治療院 迫田 敬一

2009年12月20日日曜日

種まきの苗床かも☆

黒丸先生の種まきのお話

まさにその通りだなぁと
感銘いたしました♪

そして
私がしている仕事は

さらにその苗床の整備かもしれないなぁと
感慨をもって感じることができました。

心理カウンセラーとしての
国家資格は現在存在していないのですが、

心理カウンセラーとしては
唯一公的資格といわれている
産業カウンセラー資格は今年取得しました。

けれど、今現在存在していない

心理カウンセラーの国家資格は
当然ながら持っていません。

それでも
日々のセッションや養成講座の授業の中で
行っていることの一つ一つは
決して無駄ではないと
感じている自分がいます。

今目の前にいらっしゃる
クライエントや受講生さんが

新たな気づきを得て
心からの笑顔を浮かべられたり
ご自身の足で進んでいかれる姿を見られることは

セラピストとして、講師として
何よりの楽しみであり、幸せでもあります。

そうして
巣立っていかれた方とかかわられる
一人でも多くの方が

ご自身の道を見極められ
ご自身のペースで歩んでいかれるなら
それでいいのではないかなぁと

ささやかな一歩に
感動している私がいます。

私の実践するレイキの中で
日々の在り方指針といわれる
“五戒”というのがあるのですが

そのど真ん中、中心にある言葉が
“感謝して”なのですが、

“五戒”の実践はさておき(^^;)
日々それを体感しているこの頃です☆

2009年12月10日木曜日

顎関節症


顎関節症は実は私も経験があります。
20代前半のことでした。
当時はまだ鍼灸の学校に通い始めた頃で
原因も治療法も知らなかったです

歯科医に通い半年ほど
マウスピースを
作って頂き
睡眠時に使用しましたが
私の場合は効果がありませんでした。

しかし、
肩こりや目、口に影響があると言われる
「ツボ」を調べてみますと
少しずつ楽になってきました。

ツボですが、
一般でもよく知られている
合谷(ゴウコク)
手三里(テサンリ)
というツボです。

合谷は
手の甲側で親指と人差し指の骨の付け根
(写真参照)

手三里は
肘を曲げ角になるポイントより骨に沿って指三本、手先側
(写真参照)

どちらもコリコリした塊のような反応か
圧迫すると痛みが強いです。
圧痛のあるところを強めに押さえて
口が開き易くなれば、
使えるツボです。
例えば右の顎関節症に対して
右の合谷と手三里の場合もあれば
左の合谷と手三里が有効である場合があります。

押さえるコツがあり、
塊の反応に対して垂直に押さえます。
場所があっていても反応が無い方向に押さえると
効きません。

効果のない方もおられます。
①顎関節の骨に変形がある。
②心因性など脳の緊張。
(脳から直接出てきている末梢神経が影響していると考えられます)
③噛み合わせなど歯が悪い。
④氣(生命力)が足らない為、治癒力が無い。
⑤消化器の問題・心理的な問題などから
 食べない方が良い(補償作用)など
様々、複合的に考えられますが
マウスピースでよくなる方もいらっしゃるし
他の考えによる治療法が
有効な場合もあります。

治療者、患者どちらの立場でも
「思わぬ発想で道が開ける」
可能性に耳を傾ける
心がけを持ち続けることは
良いように思います。

私自身も築き上げられた自分自身より
まだまだ、
見過ごされた、知らない自分があると思っています。
考えにこだわり過ぎず、
目を開いていきます。

先日、阪神タイガース(阪神ファンです)の
赤星選手が脊髄損傷の為
引退されました。
必要な方に車椅子を
プレゼントされていた。
赤星選手、自身が
お体が不自由になる可能性のある
大ケガをされたのも
不思議な思いです。

引退は残念な事なのですが
今までとは違っていても
新たな自分として
輝かしい
第二の人生を応援いたします。

青龍サコダ鍼灸治療院 迫田 敬一