2009年6月26日金曜日

ホームページができました!

ホリスティックコミュニケーション実践セミナーを毎月しているのですが、
今までホームページを作っていませんでした。
今回、ホームページを作りましたので是非見てください。

とは言っても、一部準備中の所もありますし、
まだ直さないといけないところもありますが。

今回で5クール目ですが、毎回進化しています!
参加者からも、随分と視点が変わった!日常生活に変化が出てきた!
クライエントが大きく変わった!
などなど、毎回うれいし報告をいただいております。

相手の話を聴く場合でも、どこに焦点を当てながら話を聴くのか、
何を問題として取り上げるのか、どう展開するのか、
といったことを知りながら、コミュニケーションをはかるのと
何も考えずに、ただ話を聴くだけとでは雲泥の差があります。

是非、このホリスティックコミュニケーションを学んでいただき、
各々のセラピーに活かしていただければと思います。

http://holicommu.web.fc2.com/

2009年6月24日水曜日

今から備える暑さ対策!

暑さが厳しく
感じられるようになりました。
真夏に備えて、
暑さを少しでも和らげる“コツ”を
ご紹介させて頂きます。

すでにクーラーを入れている方も
いらっしゃると思います。
6月の中旬から
低い温度に慣れてしまうと、
「暑さに弱い体」に
なります。
真夏に
北海道でお住まいの方が、
大阪へいきなりいらっしゃるようなものです。

ご病気、ご高齢など体力の無い方は、
対応できないで
熱中症などになる恐れがありますので
ご注意が必要ですが、
暑さのピークを迎えるまでは、
なるべく暑いと感じられ、
汗が出る温度にしていることが、
おススメです。

また、クーラーは
一番暑さが厳しい時期に
汗が出るぐらいの温度で
体力の消耗を抑える程度に
されることをおススメいたします。

「汗をかく」ということは
“体内の熱を体外に出す”
ために必要な作用です。
今から「汗をかく作用」を
活性化していた方が
真夏は暑さが少しでも
“楽に感じられます”
(サウナや刺激物の飲食は
体力を奪われますのでご注意ください)

東洋医学では、
「胃が水分を吸収し、
全身を潤う」という考え方があります。
冷たい飲食を取りすぎると、
胃も筋肉なので緊張して
働きが悪くなります。

東南アジアのある国では、
冷たい飲み物がある自動販売機は
「観光客用」だそうです。
「夏こそ暖かいものを飲む」ことが
“病院にかからず、
 自己防衛する知恵です“

「スイカは泌尿器の働きに良い」
とされますが、
“冷たく無い”が付きます。
滋養があり、瑞々しいスイカですが、
冷やすと、胃に負担をかけますので良くないです。

東洋医学の舌診(ゼッシン)で
舌が“ネチャネチャ”
湿気ると胃の働きの低下を
表します。
冷たい物は、
水分補給よりも
嗜好品としていただき
“ネチャネチャ”しないよう
体力に合わせて、
お体と相談して容量を
超えないようご注意ください。

夏バテ、夏風邪予防にもなります。
お体ご自愛くださいませ。

青龍サコダ鍼灸治療院 迫田 敬一

第31回コアの会学習会の案内

第31回学習会

平成21年7月18日(土) 午後3時~午後5時
                   
場 所 : 慈恵クリニック
      奈良県大和郡山市小泉町東1丁目8-7
     (JR大和路線大和小泉駅、徒歩1分)
      参加者が多ければ変更します

講    師    インド占星術・カウンセリング・会社役員 矢田桂子氏


学習予定内容 ■神秘のインド占星術■

1.星★を知る事で惑星のエネルギーを知る
  占星術を知ると、人は宇宙の法則に影響を受けていると感じます。
  宇宙の法則を知る事で現状を変化させ、未来を変える力を学びます。

  個人的な考え方としては
2.占星術は、魂向上の道具だと思っています
  大事なのは、自分の内面の充実と調和
  占星術以外にマントラ・思考のあり方などを勉強します。

3.検討会





参 加 費
2000円(一般 おやつ代等含む)
1000円(慈恵クリニックの患者さん、コアの会会員、ホリスティック医学協会会員)


定員 :20名

申込 :慈恵クリニック
    TEL. 0743-57-6131
    yamada@jikei-clinic.com
    *メールでお申し込みされる場合は、来られる方の
     お名前と所属、連絡先電話番号かメールアドレス
     を記載してください。
    *お申し込みは7月15日までとさせていただきます。
     

------------------------------------------------------◆◆
コアの会:慈恵クリニックで開催される勉強会です。
コはこの世のこと、アはあの世のこと、そしてコアは英語で
核心という意味があります。

私たちが生きている現実的な世界とスピリチュアルな
領域も含めて、健康について必要なことを深く勉強し、より
健康的な人生を歩んでいけるお手伝いをしたいと思っていま
す。
------------------------------------------------------◆◆

次回第32回学習会は
平成21年8月8日(土)午後3時~午後5時開催
講師:古神道行者  与乃登氏
タイトル:お盆特集(霊って何?、精神疾患と憑依体質の関係)
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2009年6月15日月曜日

三沢光晴が死んでしまった

6月13日の夜、プロレスラーの三沢光晴が死んでしまった。それも試合中に。
プロレスファンであり、三沢のファンでもある私にとって、
これはあまりのもショックなことであった。

ノアの社長であると同時にレスラーでもあった三沢だが、
長年の試合で頸にはかなりのダメージを受けていた。
また社長業としての忙しさもあり、十分な練習もできていなかったという。

他の幹部からはしばらく休めと3回も忠告されていたが、
大丈夫と言って、どんなに体調が悪くても試合には出続けていた。
自分を応援してくれるファンのためにも、
そんなことで休むわけにはいかないと思っていたのだろう。
三沢は自分の命をかけてまでもプロレスを愛し、プロレスの発展を願っていたのだ。

一方、自分は命をかけてまで、今の仕事に全力で立ち向かっているだろうか?
色々と言い訳はできるが、とてもそうは言えない。恥ずかしい。

三沢光晴の人間としての生き様を心に刻み、
もう一度、自分を見つめ直したいと思った。

最後に、三沢選手のご冥福をお祈り申し上げるとともに、
今後のプロレス界の発展を心から願っています。

2009年6月5日金曜日

シンポジウム・講師の先生~おススメ本~

シンポの実行委員長であります。
木村先生に教えて頂いた
お招きさせて頂きます先生方の
現在の心境が感じられる
著書をご紹介させて頂きます。
(カッコは私的な感想です)

五木寛之先生 
「人間の覚悟」新潮新書
(未来を妄想的なポジティブに考えるのではなく
 現状を受け入れ覚悟することにより
 地に足が着いた未来を築こう
 というメッセージが伝わる本でした。)

上田紀行先生 
「かけがえのない人間」講談社現代新書
(かけがえのない自分とは、
 周りに合わせる。周りから評価される。
 これらに囚われ、本心を発言できずに
 オリジナリティーのない自分では、
 かけがえのない自分に気付けない。
 自身の本心を見つめ表現していく
 オリジナリティーな自分こそ
 かけがいのない人間であり、
 すべての人間が
 かけがえのない事に気付ける)

大下大圓先生 
「いい加減に生きる」 講談社
(仏教とは、仏さまのマネをして
 生きる方法を教えてくれるもの。
 枠に囚われることなく
 他者を認め合う“中道”ホリスティックである。
 と書されていて
 私の仏教に対する
 イメージがかなり変わりました。
 スピリチュアルカウンセラーとして
 がん患者さんと関わることで
 傾聴し患者さんの心を開き
 自らも成長してゆく姿勢は
 尊敬いたしました。)

3名の講師の先生の本を
読まして頂いて
・個としての今の生き方
・日本人としての今の生き方
・人としての今の生き方を
気づかせて頂けることと思います。
帯津先生と合わせて
楽しみなシンポです。

皆様も宜しければ
読んで見られては
いかがでしょうか?

青龍サコダ鍼灸治療院 迫田 敬一